事故が起こると、動揺してしまって、どの様な行動をしたらよいか、正しい判断ができなくなってしまいます。
まずは、その場でのどの様な行動が必要なのか、お伝えします。
①現場の状況を把握し当事者と確認する。(現在はドライブレコーダーも主流になり、当事者同士の見解の相違が少なくはなりましたが、事故後の処理が難航する一番の原因は事故状況の意見の相違です。現状把握として、事故現場のスマフォでの写真撮影や、車のナンバーや事故箇所を含めた写真はできるだけ多く保存しましょう。②警察への事故報告(なかには、相手がによっては、自分で過失分を払うので、警察への連絡は無しにしましょう。などと言ってくる人もいますが、きちんと警察に事故報告をしましょう。)それと、初めに実行することとして、体調の事になります。事故当日は緊張も含めて体の不調がなかなか出にくい状況にあります。(事故当初に体には別状が無い。と判断し通知することは避けてください。)以上の事は事故処理が完結するまでに大変に重要事項になります。